興善寺は、寺伝によると、16世紀に慶誉上人により開創されたといいます。元、元興寺奥の院のお寺として石仏の三尊沸をおまつりし、御陵神社の歴代宮司、南都楽人らの墓寺としてありました。
ならまちエリア、十輪院や法徳寺、今西家書院などの近くです。
興善寺の基本情報
寺院名 | 興善寺(こうぜんじ) |
宗派・ご利益 | 浄土宗 |
住所 | 奈良市十輪院畑町10 |
アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩約15分 |
地図情報 | 地図 |
TEL | 0742-23-7007 |
拝観料 | 無料 |
興善寺(こうぜんじ)の主なみどころ
山門前の案内板。
ご本堂には阿弥陀如来立像がお祀りされています。(重要文化財)
その胎内には、源空(法然)の消息(書状)3通、門弟の証空・欣西・親蓮・円親等の消息が納められいています。
鎌倉時代書記の浄土宗の歴史を考える上で重要な資料です(案内板による)
ご本堂は、申し込めば参拝できるそうです。