本記事にはプロモーションが含まれています
本記事にはプロモーションが含まれています

元興寺(がんごうじ)

ならまちエリア

世界遺産である元興寺は、平城遷都にともない、飛鳥から現在の地に移築されたお寺です。境内にはたくさんのお地蔵様や石仏が安置されています。

奈良時代は東大寺や興福寺と並ぶ大寺院で、猿沢池の南の端から現在のならまち一帯は元興寺の旧境内だったと伝わっています。2度の火災で伽藍の大部分が焼失しました。現在は、僧坊遺構の極楽堂と禅室が残っています。

8月に行なわれる地蔵会万燈供養では、願いを書き込んだ灯明皿に火が灯されます。夏の桔梗(ききょう)、夏の終わりの彼岸花(ひがんばな)、秋の萩が有名です。

お寺の基本情報

名称 元興寺(がんごうじ)
宗派 真言律宗
住所 奈良市中院町11
電話番号 0742-23-1377
URL 元興寺
拝観時間 9:00~17:00(入山は16:30まで)
休日 無休
拝観料 大人・大学生¥500(特別展期間¥600)、中高生¥300、小学生¥100
アクセス 近鉄奈良駅から徒歩約12分。JR奈良駅から徒歩約20分
地図 グーグルマップ
備考 8月23日・24日の地蔵会の日は9:30~21:00
タイトルとURLをコピーしました