春日大社では小さな鹿が口におみくじをくわえている”鹿みくじ”が人気をよんでいます。
おみくじを読んだあとは、この可愛い鹿をお土産として持って帰る事ができます。
旅の記念にいかがでしょうか?
可愛い春日大社の鹿みくじ
奈良の鹿は、春日大社の神の使いと言われています。
「一刀彫の鹿みくじ」と「陶器の白鹿みくじ」の2種類があります。
一刀彫の鹿みくじ
小さな一刀彫の鹿がおみくじをくわえています。奈良特産の木彫工芸「一刀彫」にちなんで作られました。
一刀彫鹿みくじ 初穂料 500円
鹿の一つ一つの顔が少しずつ違います。お気に入りの鹿を見つけてみましょう。
陶器の白鹿みくじ
平成27年~28年に第60次式年造替を記念してつくられました。初穂料600円。
平成27年~28年第60次式年造替記念
この白鹿みくじは今の時期だけという事です。ということで初穂料600円をおさめ、白鹿みくじをいただきました。
口にくわえていたおみくじを開けると「大吉」!
巫女さんのお話によると「縁起がいいので持ち帰り、お守りがわりにされてもいいですよ」とのこと。もちろん神社の境内の木に結んで帰ってもかまいません。
海外からの観光客が多いとということで、英文で書かれたおみくじも用意されていました。
FORTUNE in English ( With deer mascot ) 鹿のマスコット付おみくじと書かれていました。
「鹿みくじ」奈良の旅のとっておきの思い出になることでしょう。
アクセス(春日大社本殿まで)
■歩いて
近鉄奈良駅から約25分
東大寺から(二月堂・若草山・水谷茶屋経由ルートで)約40分
東大寺参道入り口交差点から約15分
■バスで
「春日大社本殿」下車すぐ
「春日大社表参道」下車徒歩約10分