東大寺の二月堂(国宝)では、舞台が大きくせりだし、奈良市街が一望できます。
二月堂の舞台から見える景色、左の三角の屋根が大仏さまのおられる大仏殿です。
東大寺の二月堂への主なアクセスは2通り
- 東大寺大仏殿で奈良の大仏さまを見た後に行く方法
- 春日大社にお参りしたあと、水谷茶屋、若草山を経由して行く方法(大仏殿はそのあとに行く)
個人的には①のアクセス方法が好きです。
東大寺参道を通り、南大門→中門→大仏殿(大仏さま)→鐘楼→二月堂のルートです。
東大寺参道のお土産屋さんの通りを歩き、鹿とたわむれ、南大門の雄大な姿に感動し、大仏さまを拝むという定番ルートは、鹿も人もいっぱいのにぎやかなルート。
エキサイティングな経験のあとは、静かな二月堂方向へ。
東大寺参道に比べると人の数が減り、ゆったりとした時間をすごすことができます。
東大寺大仏殿の大仏さまを拝んだあとは、鐘楼の横を通り、ゆるい階段を登っていきます。
上り坂が続きますので、少し歩くつもりでいて下さい。
東大寺二月堂が見えました。
二月堂は高台にありますので、眺めはバツグンです。
さらに階段をあがります。
二月堂では、3月1日から14日の間、「修二会」が行われ、12日夜からの「お水取り」は得に有名です。「お水取り」では、大勢の人でうめつくされます。
アクセス
■歩いて
近鉄奈良駅から徒歩約25分
■バスで
大仏殿春日大社前下車徒歩約10分