近鉄奈良駅から歩いて約5分。奈良公園のほぼ入り口といってもいい場所にあります。周囲約360m。
猿沢池の南のほとりから興福寺の五重の塔や南円堂気が見え、また天気の良い日には水面に五重塔の影が映りこみ、大変美しい光景が楽しめます。
猿沢池(さるさわいけ)基本情報
場所名 | 猿沢池(さるさわいけ) |
住所 | 奈良市登大路町49 |
アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩約5分 |
地図情報 | |
TEL | 0742-22-0375(奈良公園事務所) |
※猿沢池のほとりに県営の「奈良県猿沢ビジターセンターイン」という観光案内所があります。
奈良市内だけでなく奈良県全域の情報が手に入ります。
猿沢池の主なみどころ
猿沢池から眺める興福寺
猿沢池そばの采女神社
猿沢池のすぐそばに采女神社があります。二つは深い関係があり、悲しい伝説があるのです。
9世紀の初め頃、ある女官が天皇に恋をしますが、その寵愛をなくしたと思い猿沢池に身投げをするのです。
采女神社はその悲しみに耐えられず、一晩で猿沢の池と反対の方向を向いてしまいました。
采女神社(うねめじんじゃ)
采女神社(うねめじんじゃ)は、猿沢の池の西側にある神社です。采女神社の入り口の鳥居は猿沢の池の方に向...
猿沢池東畔
池の東畔に、九重の塔と采女地蔵が立っています。その横には、きぬかけ柳(衣掛柳)があります。石碑もあります。