なら燈花会(猿沢池会場、興福寺会場、浮見堂会場、浅茅が原会場、奈良国立博物館会場)5ケ所の訪問レポートです。
夏のなら燈花会(とうかえ)は、8月に奈良公園で開催される夏のイベントです。(10日間)2016年の夏に2度、燈花会に行きました。このページでは2度目に行った時の様子をお届けします。
近鉄奈良駅を19:30にスタートしました。日がしっかり沈んだ後の方がきれいですね。
■記事レポート
訪問日:2016年8月11日
所用時間:約1時間45分
訪れた場所:猿沢池会場、興福寺会場、浮見堂会場、浅茅が原会場、奈良国立博物館会場の5ケ所
スタート:近鉄奈良駅
帰着地点:奈良登大路自動車駐車場
※奈良登大路自動車駐車場(県庁駐車場)に、午前9時半ごろとめ、日中は奈良観光をしていました。
※夕方近鉄奈良駅へ行き休憩と腹ごしらえ。その後燈花会を楽しみ、車をを停めていた奈良登大路自動車駐車場(県庁駐車場)へ戻りました。
この記事では写真付きで5ケ所の会場をご紹介します。
なら燈花会(とうかえ)猿沢池と五十二段会場
近鉄奈良駅近くで腹ごしらえ。そのあと最初に向かったのは猿沢池です。この写真は猿沢池の西側(采女神社のあるところ)から撮りました。先を急いでいたのでこの日はここからの撮影のみです。
欲を言えば猿沢池の南端(ならまち側)から写真を撮りたかったですね。興福寺の五重の塔がバックに入る素敵な光景を楽しむことができます。
五十二段の階段の西側、猿沢池から言うと北側の斜面には赤と白のキャンドルが素敵なハーモニーをかなでていました。
五十二段です。右向こうにはライトアップされた興福寺の五重塔が浮かび上がるように照らし出されています。
なら燈花会(とうかえ)興福寺会場
興福寺会場は、前回に来たときによりろうそくの数が少なかったですね。(前回は燈花会が始まった二日目の土曜日でした)
その分、あたりが静かで逆におごそかなイメージでした。
興福寺から国宝館の横を通り、奈良公園の一部分を歩き、春日大社の参道(一之鳥居方面)へ向かいます。
なら燈花会(とうかえ)浮見堂
春日大社の一之鳥居をくぐり、春日大社方面へ歩いてすぐに右手に浮見堂会場へ行くまがりかどがあります。(看板が出ています)
浅茅が原横から抜けていく方法もありますが、私はこのルートの方が好きなんですね。浮見堂の西側から東側へと鷺池をぐるりと1周して楽しむのに便利ですよ。
浮見堂が浮かんでいる鷺池にはボートを漕ぎ出すこともできます。ボートから見える光景もまた格別でしょうね。
なら燈花会(とうかえ)浅茅が原会場
浮見堂会場は通路が狭くて込み合いますが、浅茅が原会場は広いので、人が多くても押し合いへし合いにはなりません。
ろうそくの灯りの中に入っていくこともできました。
放射線状に並べられたろそくの灯りの中心は、カップルに人気の場所。
二人仲良く寄り添い、カメラをむけるお二人の姿のあとがたえません。
ベンチがあったので、絶景を眺めながらしばし休憩ができました。幸せ!なひとときです。
記念撮影に人気のスポットです。
なら燈花会(とうかえ)奈良国立博物館
奈良国立博物館前の会場は、ろうそくのあかりの中には侵入禁止でした。博物館をバックにまわりから写真を撮りました。
2019年なら燈花会(ならとうかえ)開催情報 日程:2019年8月5日~14日の10日間 時間:19時~21時45分 エリア情報(奈良公園10ケ所) 春日野園地 / 浮雲園地 / 浅茅ヶ原 / 浮見堂 / 猿沢池・五十二段 / 甍(I/RA/KA) / 興福寺 / 奈良国立博物館前 /東大寺(8月13日、14日) / 春日大社(8月14日) |
※なら燈花会のマップが近鉄奈良駅東口にて、無料配布されていました。とてもわかりやすくて便利でした。
公式ホームページ:なら燈花会(ならとうかえ)
※このページは2016年夏のなら燈花会(とうかえ)訪問レポートです。2019年なら燈花会も大筋はかわっていません。
■夏のなら燈花会2016年に1回目に行った時のレポートはコチラ
なら燈花会(とうかえ)奈良公園に浮かび上がる絶景
■なら燈花会(とうかえ)猿沢池と五十二段会場
■なら燈花会(とうかえ)興福寺会場
■なら燈花会(とうかえ)浮見堂会場
■なら燈花会(とうかえ)浅茅が原会場
■なら燈花会(とうかえ)奈良国立博物館会場