ならまちの南にある「ならまち格子の家」は、伝統的な町屋をモデルにたてられた施設です。
ウナギの寝床と言われる、間口が狭く、奥行きの長いつくりです。昔は家の敷地の幅で税金の額が違っていました。そういう理由で、細長い家が建てられていたのです。
ならまち格子の家の基本情報とアクセス
施設名 | ならまち格子の家 |
住所 | 奈良市元興寺町44 |
アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩約20分、JR京終駅から徒歩約10分。市内循環バス「田中町」下車徒歩2分 |
地図情報 | |
TEL | 0742-23-4820 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)祝日の翌日(土・日曜除く)12月26日~1月5日 |
入館料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ホームページ | ならまち格子の家 |
備考 |
ならまち格子の家の主なみどころ
見どころ1
入ってすぐの部屋は「みせの間」。格子から外の景色が見えます。中庭を通り、離れに進むと、再現された町屋を紹介するスペースがあります。
見どころ2
昔の暮らしを体感できるよう、台所やお風呂なども昔のスタイルで作られています。箱階段をあがり、「つし二階」と呼ばれる2階にもあがれます。台所(炊事場)の写真は2階から撮ったものです。