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ならまちの古民家カフェ カナカナでランチ 夕食にもどうぞ

ならまちの古民家カフェ カナカナ カフェ・レストラン訪問レポート

ならまち(奈良町)にある古民家カフェ、カナカナさんでのランチレポートです。近鉄奈良駅から徒歩約15分のノスタルジックな雰囲気が漂う和風カフェです。

カナカナさんで一番人気メニューのカナカナごはん(食後のドリンク付き週替わりメニュー)

ランチに、夕食に、疲れたときのお茶にと気軽に立ち寄れるならまち(奈良町)にあるカフェです。お昼時にはいつも行列ができています。

ならまち(奈良町)

近鉄奈良駅から南の方角。お土産屋さんの通りを歩き猿沢池方面へ。そこから南の方角にぶらぶらと歩いてみましょう。

元興寺というお寺があり、その元興寺の旧境内を中心とした地域が「ならまち(奈良町)」と呼ばれています。

商店街あり、細い路地ありで、古い町屋が立ち並ぶならまち(奈良町)の風情が楽しめます。

ぶらぶら歩いていると、おしゃれな古民家カフェや雑貨やさん、和菓子屋さんなどが目の前に現れ、宝探しのように町歩きが楽しめますね。

格子窓やすりガラスがノスタルジックな和風カフェ カナカナ

ならまちの古民家カフェ カナカナ

古民家カフェのカナカナさんはお座敷席とテーブル席の二通り。お座敷席では靴をぬいで歩き疲れた足を休ませてホッと一息入れましょう。

ならまちの古民家カフェ カナカナ

畳の上に座るのが苦手な方はテーブル席へどうぞ。ただいつも混雑しているので希望の席に座るのは難しいかもしれません。

私はたまたま奥の二人席のテーブルがあいたので、そちらでランチをいただきました。

ならまちの古民家カフェ カナカナ

入ってすぐには本がぎっしりつまった本棚がありました。

満足の品数と味わい深い「カナカナごはん」

ならまちの古民家カフェ カナカナ

カナカナ一番人気メニューの「カナカナごはん」を注文。週代わりメニューです。

カフェにありがちなワンプレート盛りではなく、ていねいに作られたおかずが一品一品が器に盛られています。目でも楽しめてた食べる前からわくわくします。

この日のメニューは、メインが豚の唐揚黒酢あんでした。黒酢がきいた甘酸っぱいあんがごはんとよくあいます。

ならまちの古民家カフェ カナカナ

この日のカナカナごはんのメニュー

ならまちの古民家カフェ カナカナ

メインの豚の唐揚黒酢あんの他に、副菜は切り干し大根の煮物、こんにゃくの含め煮、きのこのせ豆腐、柿の白和えの4品です。あとはご飯とお味噌汁、プチデザートがついていました。

ならまちの古民家カフェ カナカナ
メインのお品、豚の唐揚黒酢あん。

ならまちの古民家カフェ カナカナ
切り干し大根の煮物、柿の白和え。

ならまちの古民家カフェ カナカナ
こんにゃくの含め煮、プチデザートの小豆寒天

ならまちの古民家カフェ カナカナ
きのこのせ豆腐

ならまちの古民家カフェ カナカナ
ゴマと韓国のりがトッピングされたご飯。

週代わりの「カナカナごはん」には、おかずが5鉢、ごはん、お味噌汁、プチデザート、食後の飲み物がついています。私が行ったときは税込みで1300円でした。

一日中あるメニューなのででランチだけでなく夕食としていただいてもいいですね。

ならまちの古民家カフェ カナカナ

食後の飲み物は紅茶をお願いしました。ポットで出して下さったので二杯分以上ありましたね。食後もゆっくりと流れる時間を楽しめました。

ウワサによると、カナカナさんでは「海老のカレー」も人気なんだそうですよ。海老味噌を入れて煮込んだ濃厚カレーで、想像するだけでもおなかがぐっ~となりそうです。

カフェメニューも充実しています

ならまちの古民家カフェ カナカナ

自家製ケーキやプリン、ドリンクなどカフェのメニューも見逃せません。次回はお茶でおじゃましたいですね。

ならまちのそぞろ歩きの途中にぜひ立ち寄ってほしいお店、カナカナさんの紹介レポートでした。

週末のランチ時はいつも行列ができているので少し時間帯をずらしていかれる方がいいかもしれません。私は平日の午後1時過ぎに行って30分待ちでした。

■カナカナ情報
近鉄奈良駅から徒歩15分
住所:奈良市公納堂13番地
TEL:0742-22-3214 (電話予約不可)
営業時間:11:00~20:00(季節により変動)
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌火曜が休み)
(2016年7月現在情報)
WEBサイト:カナカナ

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